オススメ絵本 ~スイミー~

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はあ~悩むなあ~

どうしたんですか、絵本売り場で絵本を眺めて

絵本を子供に買おうと思うんだけど、何がいいのか悩んでるんだよ

それなら、わたしのオススメの一冊をご紹介しますね!

この記事でわかること!
① 4歳くらいのお子様にオススメの本がわかる!
② 何でその本がオススメなのかわかる!

オススメの一冊 ~スイミー~

オススメは「スイミー」!
一匹の小さな魚「スイミー」が海での生き残りをかけて頑張ります!

あらすじ

スイミーのポイントは「物語」にあります!

スイミーは赤い魚の群れにあって、一匹だけ黒い魚です。

ある日、スイミー以外の群れの仲間たちは「マグロ」に襲われて、食べられてしまいます。

弱肉強食。

自然の厳しさをまずは遠まわしに教えられます。

その後、スイミーは放浪をしますが、海の素晴らしさに気が付きます。

ある日、スイミーは別の群れの仲間と出会います。

しかし、スイミー以外の仲間たちは食べられることを恐れ、縮こまってしまいます。

海はとても素晴らしいところだと教えたいスイミー。

だから考えました……。

そして、思いついたのです!

「マグロ」に食べられないために、大きな魚のフリをすればいいのだと!

仲間たちみんなの力を使えば、それができるのだと!

スイミーは仲間たちを説得、訓練しました。

そして、最後のピースは自分自身。

「ぼくが目になろう!」

自分の体だけが唯一黒いことを活かした、自分だけができることをするのです。

スイミーの発想により、マグロはスイミーたちの群れを大きな魚と勘違い!

ついに群れは海を楽しく泳ぐことに成功するのでした。

http://www.kogakusha.com/book/187/

オススメポイント

物語は言うまでもありませんが、色彩や手法も他の絵本とはまるで違います!

表紙を見てもわかりますが、絵本としては珍しく、淡い色を基調としています。

また、赤い魚はハンコを押したようにも見えます。

ページをめくると、コンブなども登場しますが、よく見ると、描いたのではないようです。

それも、ただのスタンプではなく、何かを活用しているように見えます。

このように「絵」を大きく見ても楽しめるのは当然ですが、細かい部分を見ると、おやおや~?と不思議なところが次々にでてきます。

一度読むだけではなく、何度も繰り返し読むことで、新しい発見が何度でもある、不思議な絵本なのです!

物語はもちろん面白いですが、この不思議さも、本書の魅力となっています。

ページをめくる度、繰り返し読むたびに、面白さが変化していきますよ!

まとめ

必ず一冊は持っておきたい一冊です!

とても素敵な絵本ですので、手元に一冊は欲しい本だと思います。

他の作品と、色彩など違いが多くありますので、子供たちの刺激を与えると言う面でも、有用ではないでしょうか。

また、絵本としては大判なので、プレゼントなどでもボリューム感が出てオススメですよ!

どこで買えるんだ?

本屋さんにいけば、大体あるのではないでしょうか。
それぐらい有名な本ですから。
見つからない場合は、下のリンク先からどうぞ!

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スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし (レオ=レオニシリーズ 1) [ レオ・レオニ ] 英語でもよめるスイミー [ レオ・レオニ ]

ちなみに、歌もあるんです
自分も歌ったことがあり、今でも覚えてます!(うろ覚えだけど

音楽劇 コーラス・ミュージカル スイミー [ (教材) ]

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