
2パーク年間パスポートを保持していた元キャストが教えます!
1デーパークホッパーパスポートを買うべきか否かを!



1デーパークホッパーパスポートってそもそもなんですか?



まずはそこの説明をしていきますね!
注意事項などもまとめますので、最後までごらんください!
1デーパークホッパーパスポートって何?


1デーパークホッパーパスポートの概要
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーを1日の中で自由に行き来できる魔法のようなパークチケット!
ただし、午前11時まではどちらかのパークだけを楽しめます
具体的に説明をすると……
【午前11時まで】チケットの購入時に指定したパークのみ入園可
【午前11時から】2つのパークを自由に入園可


2パークを自由に行き来できるので、
東京ディズニーランド→東京ディズニーシー→東京ディズニーランド→東京ディズニーシー
みたいな動きもOKです!
対象期間(1デーパークホッパーパスポート利用可能期間)
2025年7月2日(水)から2025年9月15日(月)
この期間はディズニーの夏イベントの期間と連動しています!
めいいっぱい、夏ディズニーを楽しんじゃいましょう!
1デーパークホッパーパスポートの販売期間
2025年5月2日(金)14:00~2025年9月15日(月)
2カ月先の同日分のチケットを毎日14:00から販売開始
1デーパークホッパーパスポートの料金
大人 | 15,300円~18,900円 |
---|---|
中人 | 12,600円~15,500円 |
小人 | 9,100円~9,600円 |
※入園日によって価格が変動します
1デーパークホッパーパスポートの販売方法
東京ディズニーリゾート・オフィシャルウェブサイトの予約・購入ページ
東京ディズニーリゾート・アプリ
⚠️窓口での販売はないです⚠️



注意事項の前に、買うべきか否かを、発表します!
もちろん、理由もお話しします!



あくまでも個人的な意見ですので、ご容赦を!




1デーパークホッパーパスポートは買うべき?
買わないで、1つのパークに徹するべし!
個人的な意見ですが、買う必要はないと思います
ディズニーファンで、色々なものを熟知していれば別です
でも、夏休みに久しぶりに、初めて来た!なんて方は絶対に買わない方がいいです!
理由としては……
❌移動が大変!(しかも夏ですし……)
❌スケジュール管理が大変!
❌DPAやプライオリティパスは人気アトラクションの取得が難しい!


移動が大変……
少し詳しくお話すると、移動がとにかく大変です!
エントランスから出て、徒歩orディズニーリゾートラインでの移動となります
このエントランスから出る、という移動がまず大変です
ディズニーシーのファンタジースプリングスからエントランスに行こうものなら、20分くらいかかります……
しかも酷暑が続く夏に……
これだけでもかなり移動が大変なのがわかるかと思います
仮に、ディズニーランドからディズニーシーで徒歩で移動すると、もっと大変です!
エントランスからエントランスまで30分ぐらいかかります……
やったことありますが、本当におすすめできません……
涼しい時期ならいざ知らず、夏にやったらダメです……
別のパークに着くころには、息も絶え絶えです
なので、ディズニーリゾートラインで1日乗り放題券を買うようにしてください
歩いちゃだめです、倒れます


スケジュール管理が大変……
また、スケジュール管理が大変です
DPAやプライオリティパスは時間の制約があるため、それを気にしながらの行動になりがちです
アトラクションを並ぶ時間やアトラクションやショーのを楽しむ時間を常に計算するような状態になります
また、ショーの時間などが重なり合うケースも多いため、取捨選択が必要になります
例えば、エレクトリカルパレード(ディズニーランド)とビリーブ!(ディズニーシー)はどちらかを諦める必要があります
などなど、スケジュール管理を常に求められるため、頭をとんでもなく使います
ディズニーに慣れてる人でも、このスケジュール管理の処理はかなり難儀します
行き慣れてない方がこれをするのは、事実上、無理だと思います
行ったはいいけど、時間が超過してしまった……なんてことにもなりかねません
特にアトラクションの待ち時間は表示されていてわかりますが、実際に楽しむ時間まで計算に入れてない方が多いと思います
アトラクションを楽しむ時間が長いと、やきもきして、アトラクションをの楽しめなくなっちゃうこともありえます


DPAやプライオリティパスは人気アトラクションの取得が難しい……
さらに、DPAやプライオリティパスの人気アトラクションは、早くなくなります
今回の1デーパークホッパーパスポートは、午前11時まで、他のパークは利用できません
なので、別のパークに行けるころには、DPAやプライオリティパスが終了している可能性が十分にあり得ます
例えば、ソアリンや美女と野獣、アナとエルサのフローズンジャーニーやショーなどは、早めに終了になることが多いです
おそらくは、こういう状況への対応として、午前11まで規制をかけている面はあると思います
どちらかのパークは十分に楽しめない、といった状況に陥る危険性が極めて高くなります
しかも、一度入園しないと取得ができないため、移動もしなければなりません……
以上のことから、1デーパークホッパーパスポートは買うべきではないと思います
ディズニーファンで、かつ、楽しむテーマがはっきりしている場合は、有用だと思います
例えば、昼はベイマックスの散水パレードを見て、夕方に東京ディズニーシーの新しいステージショーを見る、と決めているなどです
楽しみを絞ることができるのであれば、1日で2パークを楽しめるので、買ってもいいと思います!
ただ、基本的には1つのパークをしっかりと楽しむのがベストだと思います!
1つのパークだって、1日で楽しみ切るのは難しいです……!
まずは1パークをしっかりと遊びつくすのがおすすめです!
パークに行くならモバイルバッテリーは必須!
充電切れには要注意!!




1デーパークホッパーパスポートの注意点


注意点を列挙しています!
❌各種サービスはパークに入園していない場合は利用不可
例えば、15時であってもディズニーシーに入園していなければ、ディズニーシーの施設の各種サービスの利用不可
裏を返せば、1回でも入園していれば、別のパークにいても取得可
⚠️チケットの変更については、有効期限(-9/15)内に限り、指定入園日と年齢区分のみ変更可
➡️最初の入園パークの変更は不可
⚠️東京ディズニーリゾート40周年記念プライオリティパスは通常のルールと同様
➡️プライオリティパスを取得したアトラクションを利用するか、取得から120分経過後(同一アトラクションは利用時刻経過まで取得不可)に新たなプライオリティパスを取得可
⚠️ディズニー・プレミアアクセス(DPA)は通常のルールと同様
➡️DPAを取得したアトラクションを利用するか、取得から60分経過後(同一アトラクションは利用時刻経過まで取得不可)に新たなDPAを取得可
➡️アトラクションとショーのDPAは同時に取得可
⚠️エントリー受付(抽選)は通常のルールと同様
➡️各施設1日1回エントリー可
⚠️スタンバイパスは通常のルールと同様
➡️スタンバイパスを取得した施設の利用可能時刻から60分経過後か、取得から120分経過後(同一施設は利用時刻経過まで取得不可)に新たなスタンバイパスを取得可
⚠️ディズニー・モバイルオーダーは通常のルールと同様
⚠️東京ディズニーリゾート ショッピング(アプリ)は通常のルールと同様
➡️ダッフィーグッズなど、指定パークに入園していない場合は購入不可



次の情報も活用してみてください!
✨駐車場の利用料金は最初の駐車のみ支払いで、2回目以降の駐車や別パークでの駐車は「当日の駐車券」の提示で支払い不要(ただし、駐車位置は変更になります)
➡️駐車料金は1回だけ払えばOK!
✨ベビーカーや車いすをそのまま持ち出して別のパークでも利用可。別パークでの返却も可
➡️ディズニーホテルなど一部他施設への利用可ですが、キャストにその旨を申告が必要







もう1記事、読んでいきませんか?