【ネタバレ注意】Reach For The Stars:東京ディズニーランド新キャッスルプロジェクションを見ての感想

Reach For The Starsってどんなショーなの？

「Reach for the Stars」はシンデレラ城を舞台にさまざまなキャラクターたちが夢を追い求めて空を翔ける姿を描くキャッスルプロジェクション。

■公演場所：シンデレラ城（キャッスル・フォアコート）
■公演時間約：20分
■公演回数1日 1～2回

夜に実施されるショーとなります！

シンデレラ城に映像が映し出される、プロジェクションマッピングを活用したショーになります

そのプロジェクションマッピングに花火、スモーク、炎の演出も追加された臨場感もあるショーとなっています！

Reach For The Starsはどんな流れで進んでいくの？

Reach For The Starsを見ての感想

かなり正直な感想になりますが、あくまでも個人的な感想になりますので悪しからず

観賞場所について軽く触れておくと、２回公演があったので、２回見てきて、異なる場所で鑑賞しました

観賞場所はプラザからジャングルクルーズなどへ向かう場所とプラザからスペースマウンテンなどへ向かう場所の２か所

ちょっと変な場所で見ているのですが、正面から見る人が多いので、あえてこっちで見ました

見え方については、準備出来次第公開します

さて、ショーの感想としては

マーベル登場以降の迫力がすごい！

裏を変えすと、そこまではちょっと重たいです……

恐らく、ゲストが見たいと感じているものと少しずれてます

基本的なショーの構成としては、作品の詰め合わせです

何か大きなストーリーがあるわけではなく、各作品の映像と音楽＋他作品の映像が登場する、といった詰め合わせになっています

少し引っかかるのが、この詰め合わせた作品です

東京ディズニーリゾートはオリエンタルランドがライセンス契約で運営している関係上、やや最新作品の導入が遅い傾向があります

過去の人気作の活用が多いんです

ここを払しょくしようとした感じがします

直近とは言いませんが。Wishなど2020年代の作品も入っています

インサイドヘッド２の映像の使用もあります

なので、新しいディズニー作品の導入が一つの目的になっているのだと思います

ただ、これが少し仇となった印象です

パークでもほとんど登場がなく、またアナ雪のように日本で大ヒットした！誰でも知ってる！歌える！みたいな作品ではないため、この作品何？　この音楽何？みたいな状況がややありました

ざっくり言うと、知らないな～みたいな

前半は特殊演出よりも、映像と音楽に頼っている部分が多いため、なお、そういった気配を感じてしまいました

ただ、このショーは後半、マーベルのヒーローたちが登場してから加速度的に面白くなっていきます

マーベルヒーローたちも詰め合わせには変わりありません

ただ、疾走感が突如として増していきます

詰め合わせてはいるのですが、冗長的ではなく、次々にヒーローが入れ替わり立ち代わり登場するので、勢いがあります

その勢いを感じながら、フレームキャノンの特殊演出なども入るため、非常に面白かったです！！

日本語での台詞になるので、ここは好き嫌いが分かれそうですね

個人的には詰め合わせで、特に言葉による説明がいるものでもないので、英語でも良かったのかな、とは思いました

ベイマックスも面白かったです！

空を飛ぶシーンは、ベイマックスの背中に乗った視点だったのも素敵な演出でした！

フィナーレは、花火やフレームキャノンの特殊演出がド迫力！！

こういうのが見たかったんだ！！！！！

って叫びたくなるほどでした！

楽曲にも勢いがあり、ひたすら駆け抜けていく、星に手を伸ばす、という希望に満ち満ちたタイトルとマッチしていました！

見終えた満足度はなかなかのものでした！

前半を見ていた時は、ちょっと、うん？って思いながら見ていました

でも、後半、マーベルヒーローが登場してからの加速は最高でした！！

フィナーレは久しぶりにシンデレラ城が燃えていて、最高でした！！！！！

プロジェクションマッピングなので、比較的遠くからでも楽しめます！

レギュラーショーなので、終了しない限り続くので、東京ディズニーランドに行った際は、是非、見てみてくださいね！

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