今回のお話はかなり深いお話です!
今後の東京ディズニーランド&シーの方針が見えてきました!
どんな方針なのか、気になります!
みなさんが興味ありそうなところから順に解説していきます!
今後のディズニーの方針とは?
次の5つをテーマにして解説していきます!
◆ディズニープレミアアクセスが事前購入可能に?
◆ファンタジースプリングスのエリア解放は?
◆年パスの復活はあるの?
◆入場者数の減少の原因は?
◆コンテンツの充実はどうなる?
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◆ディズニープレミアアクセスが事前購入可能に?
非常に興味深い話が出てきました
ディズニープレミアアクセス(以下、DPA)を軽く解説しておくと、ショー、パレードやアトラクションなどのコンテンツに対して、追加料金を払うことで、優先的に案内を受けたりできるシステムです
DPAは当日の取得のみとなります
このため、一部のDPA(例えばハロウィンのパレード)では、早朝から並ばないと購入できない、といった事態が生じています
これを防ぐための一つの手段になってきそうです
これが実装されれば、早朝から待つ、という行為を減らす一助になると思います
ただ、運用が難しいようにも思います
というのも、当日枠の扱いをどうするのか。完全になくしてしまうのか、一部は残すのかなど
また、転売対策も必須になってくると思います
購入したDPAを転売する者が出てくるので……(現状もいるようです)
個人的には導入して欲しいなあ、と思います
フロリダディズニーのファスト+は同様のシステムで、自分が行った際も、日本にいながら、事前にファストパスの取得をすることができ、当日の計画が非常に立てやすかった経験があるからです
遠くから来るゲストからすれば、出来る限りパークを楽しみ尽くしたいでしょうから、計画通り動けるかどうかは大切なポイントになると思います
追加料金がかかるとはいえ、かなり魅力的な話だと思います
最も、現状は検討段階であり、実装までにはもうしばらくかかりそうですし、実装するかはわかりません
◆ファンタジースプリングスのエリア解放は?
ファンタジースプリングスは東京ディズニーシーに2024年6月に誕生した新エリアです!
現在のところ、スタンバイパスやDPAなどで、アトラクションの利用権利を持っていないと、エリア入場できない措置が取られています
この措置がなくなるのがいつか、というお話です
直近で、ファンタジースプリングス・マジックの販売終了が告知されています
ファンタジースプリングス・マジックはファンタジースプリングスホテル宿泊者など、一部のゲストのみが購入できるチケットで、ファンタジースプリングス内のアトラクションを優先的に案内してもらえるチケットとなっています(DPAと同じ待ち列になります)
これもこの話と絡んでいるようです
エリアの解放については、早めに行いたいと考えており、その時期を見計らっているようです
タイミングを間違えると、大変なことになりそうですよね……
最も1月は閑散期に入ってくるので、そこで一時的に、エリア制限の解除は行って、様子をうかがうのではないでしょうか
現在も、混雑状況などに応じて、エリア制限の解除する旨を発表しています
ほとんどエリア制限が解除されてはいませんが、1月辺りは閑散期なので、行う可能性は十分あると思います
最も、その後は春休みシーズンで激混み確定なので、また制限がかかると思います
ファンタジースプリングス・マジックが3月31日の利用分までの販売分なので、その後に解放する、という見立てがありますが、個人的にはないと思っています
少なくとも春休みシーズンが明けてからになるのではないでしょうか
◆年パスの復活はあるの?
結論だけ申し上げると、可能性は限りなくゼロです
質疑のなかでチケット単価についての話がかなり出てきています
後述する入場者数の減少の原因として、このチケット代が俎上に上がっています
ただ、これは否定されています(詳しくは後述)
そして、チケット単価は上げていきたい、とする旨の発言があります
年パスは経営を安定させるために計算がしやすい側面がありますが、反面、チケット単価を押し下げてしまいます
チケット単価を上げる方針である以上、年パスの復活はまずないでしょう
年パスがなくても、入場者数が減っている様子もほとんどないですし
チケット単価は、パークチケット代とDPAなどの有償コンテンツで計算されますが、有償コンテンツのチケット単価に占める割合は10%強とのこと
なので、チケット単価を上げようとすれば、自然とそもそものチケット代を上げる、という話になってきます
現在、パークチケットは現在、パークチケットはダイナミックプライシングが導入されています
ダイナミックプライシングとは、価格を一定にするのではなく、要件などによって価格を変動させる、値段の付け方のことをいいます
これをもっと活用していく、という方針なのでしょう
チケット代は上がっていく可能性が十分考えられます
期間限定の割引チケット(春キャンや首都圏在住、在勤者向けのチケットなど)もやっていく、とコメントされていますが、1月や4月のよほどの閑散期以外はないと思っています
下がる、ということは現在の状況ではまずないと考えていいと思います
◆入場者数の減少の原因は?
色々なところで、ディズニーはオワコンだとか、チケット代が高いからだ、とか言われてますよね
ただ、自分は一貫して、暑さのせいだ!と言い続けていたつもりです
質疑では、その旨、回答が出ていました
先にも少し述べましたが、チケット代のせいで入場者数が減少したわけではなく、暑さによる要因が大きいと考えている、ということです
これはハロウィンが始まったと同時に、少し気温が落ち着いた10月の傾向を見ればわかると思います
平日でもかなりの混雑状況となっていました
夏季はたしかに入場者数が減少していましたが、気温が落ち着いた後もスローなパーク、という状況ではないため、暑さが大きな要因であることは間違いないでしょう
本当に今年の夏は暑かったですからね……
このほか、リベンジ消費が落ち着いた、ということも要因に上がっています
40周年イベントが終了したことも、やはり影響を与えていると思います
いずれにせよ、暑さが解消した現在、ディズニーがスローになるタイミングは今までと変わらない(1月や4月などの閑散期)のではないでしょうか?
◆コンテンツの充実はどうなる?
コンテンツは充実させていく方針のようです
ただ、ショーやパレードを増やしていく、といったイメージではないのかな、といった印象です
というのも、この質疑の中で、スペースマウンテンやバズライトイヤーのアストロブラスターのクローズに合わせたイベントが集客要因として挙げられています
つまり、ショーやパレードのような大きな投資ではなく、小さな投資で大きな効果があった、と言っているわけです
また、夏季の不振についても、ライト層よりもいわゆるオタクやマニアといった層への訴求が挙げられています
一応、新しいキャッスルプロジェクションであるReach For The Starsについても言及されていますが、上記の集客力により魅力を感じているような言いぶりになっています
マーベルについても、非常に好意的なコメントが出ているので、やはりマーベルは拡充するコンテンツの一つとしての活用があり得そうです
アトラクションのクローズが予定されていれば、恐らく、ミクロアドベンチャーのようなひっそりとクローズ、というのは無くなっていくと思われます
それはそれでうれしいことです!
ただ、個人的には、コンテンツの復活も視野に入れて欲しいですね
ハロウィーンやクリスマスの東京ディズニーシーのハーバーショーの復活や、マーメイドラグーンシアター、ビッグバンドビートの完全版などなど
コロナによって休止しているコンテンツが複数停止中です……
ショーやパレードはどうしても準備に時間を要するのは理解しています。ディズニー本社との調整やダンサーさんやキャラクターの振り付けに、衣装、音楽、フロートやバージの手配などなど
一筋縄ではいかないものばかりですが、これをやめてしまうと、そのノウハウも失われることになります
もしかしたら、もう動いているかもしれませんが、この辺りもお願いしたいです
クローズ時に盛り上がるなら、再開や新規オープン時に合わせたイベントの開催の復活もいいですよね!
それこそ、バズライトイヤーのアストロブラスターのオープン時は夏の散水イベントがバズでしたから!
まとめ
以上、長々と述べてきました
お付き合いいただきありがとうございました
コンテンツは拡充するつもりである点はうれしいですね!
また入場者数の減少は、夏季の猛暑のせいだった、ということでいいと思います
チケット代が下がるのは理想ですが、それは望めないでしょう
年パスの復活も、期間限定だったら可能性はあると思いますが、基本線ないでしょう
個人的には来年の夏の施策に期待しています!
……暑すぎて行くかどうかは別ですけど
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