ディズニーシーの新エリアに入れない！？

新エリアのオープン日

オープン日が発表されたので、よほどのことがない限りは、この日程でのオープンとなると思います。

ただ、それ以前に、プレオープンやスポンサーのイベントなど、試運転が行われることになると思います。

スポンサーのイベントを当てるなりできれば、早く楽しむことができることでしょう！（簡単じゃないですけど）

新エリアに入れない！？なんてことにならないために……

基本的には、新エリアに入れません。

これは頭に入れておいてください。基本的には、新エリアに入れません！

何もしなければ、新エリアに入れません！

台風が直撃するなど、著しく、入園者数が落ちる場合など、特殊な事情がない限り、新エリアに入れません！

では、どうやったら入れるのでしょうか？

一言でまとめると、新エリア内にあるアトラクションの利用権利を有することが必要です！

その利用権利とは「ディズニー・プレミアムアクセス（有料）」or「スタンバイパス（無料）」を取得することになります！

これらのいずれかがない場合、新エリアに入ることすらできません！

もちろん、新エリア内のレストランやショップなどの利用も一切できません！

ここだけは絶対に忘れないでください！！！

ディズニー・プレミアアクセス、スタンバイパスって何？

ディズニー・プレミアアクセスについて

ディズニー・プレミアアクセスは、有料の優先入場券となります。（一部のアトラクション、ショーが対象）

例えば「美女と野獣」のアトラクションは￥2000/1人を支払うことで、ベルと野獣が出会うシーンまで、待たずにワープできます。

このように、お金を支払うことで、大幅に待ち時間を軽減できるシステムになっています。

さらに、体験時間の指定も可能という特徴があります。（朝一入園でも、閉園間際のものも取得可能）

発券数に限りがあること、原則、購入後60分はアトラクションの場合はアトラクションのディズニー・プレミアアクセスの購入ができなくなるなど、一定の制限があります。

このため、今回の新エリアで利用するためには、開園直後に秒速で、かつ一つのアトラクションに絞って取得する必要があるでしょう。

※フェアリー・ティンカーベルのビジーバギーのみ対象外（後述）

スタンバイ・パスについて

スタンバイパスは、無料の優先入場券となります。

いつもはショップに対して配布されることの多いスタンバイパスですが、今回の新エリアでは、以前にあったファストパス、現在のプライオリティパスに近い使い方になると推測されます。

具体的に言うと、朝一から順番に時間（恐らく５分単位）が指定されていき、無くなり次第終了といった感じです。

より具体的に言うと、9時～10時のスタンバイパスが発券、終わり次第、9時5分～10時5分の発券、終わり次第9時10分～10時10分の発券といった感じです。

ディズニー・プレミアアクセスとの差は、体験時間を指定できない点にあります。

通常のスタンバイパスは指定できることもありますが、恐らく、今回の新エリアではできません。

また、無料なので、無くなる速度がとんでもないことになります。

実際、ソアリンが開業した際は、開園直後ぐらいにはもうなくなってましたから……。

今回は複数のアトラクションがあるので、取れる可能性は多少高くなりそうですが、取れたらラッキー！ぐらいに思っていた方がいいと思います。

対象アトラクションについて

ディズニー・プレミアムアクセス対象アトラクション

アナとエルサのフローズンジャーニー

ラプンツェルのランタンフェスティバル

ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

スタンバイパス対象アトラクション

アナとエルサのフローズンジャーニー

ラプンツェルのランタンフェスティバル

ピーターパンのネバーランドアドベンチャー

フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー

フェアリー・ティンカーベルのアトラクションは、他のアトラクションと比べると規模が大幅に小さくなるので、プレミアムアクセスの対象からは外れているものと考えられます。

今回は、４つのアトラクションが対象アトラクションになり、通常の新施設のオープンよりかは取得しやすそうに思えます。

ただ、開園直後にディズニー・プレミアアクセスにしても、スタンバイパスにしても発券終了するでしょう。

まとめ

新エリアに入るための条件が、上記アトラクションの利用権利の獲得にあります。

なので、開園間際が最も、熾烈な争いになることが用意に想像できます。

より確実に新エリアに入るために、ディズニーホテルの活用を考えてもいいと思います。

まだ、対象になるかはわかりませんが一般のゲストより15分前に入園できる「ハッピーエントリー」や「バケーションパッケージ」の利用を検討してみてください。

事前のリサーチがかなり物を言いそうなので、事前のリサーチを忘れずに！