【世界一詳しく】アナと雪の女王の新アトラクション大解剖！＠東京ディズニーシーの新エリアファンタジースプリングス

東京ディズニーシーに誕生する新エリア「ファンタジースプリングス」

このエリアの情報が大量に更新されました！

気になるところがたくさんありますが、どこよりも詳しく、深堀をしていきたいと思います！

アナとエルサのフローズンジャーニーとは？

アナとエルサのフローズンジャーニー

基本情報

＜形式＞
水流ライドタイプ
＜体験時間＞
約6分30秒
＜内容＞
ボートに乗って、ディズニー映画『アナと雪の女王』の世界を体験することができます。「真実の愛」が凍った心を溶かす壮大かつ心温まる姉妹の物語を、おなじみの名曲の数々とともにお楽しみください。
＜制限＞
乗り物に1人で座って安定した姿勢を保てる方の利用可
＜提供＞
大和ハウス工業株式会社

定員/収容人数	16
特徴	雨の日も安心、暗やみをすすむ、スピード/スリルあり
お子さま連れの方向けの特徴	お子さまをひざの上に乗せてご利用可

物語

トロールの長であるパビーが、二人の子どものトロールにアナとエルサの物語を語り始めると、彼の魔法によって姉妹の子どもの頃の思い出が淡い色の光とともによみがえり、ゲストを映画の物語の中へと引き込みます。
ゲストは、「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」、アナとハンスが大きな時計台の上で歌う「とびら開けて」など、映画の名曲に合わせて旅をします。
エルサが向かったノースマウンテンでは、エルサが「レット・イット・ゴー～ありのままで～」を歌い、魔法の力で氷の宮殿を築いていきます。
そして、迎えるクライマックスでは、襲いかかるハンスからエルサを守ろうとしたアナが凍りついてしまいます。
エルサは凍りついたアナを救い、心を通わせることができるのでしょうか。
「アナとエルサのフローズンジャーニー」で、冒険と「真実の愛」がおりなす物語をお楽しみください。

アナとエルサのフローズンジャーニーは世界初？

アナと雪の女王のボートライドは、日本が初めて！というわけではありません

すでに海外の２つのパークで登場しています

・エプコット＠ウォルト・ディズニー・ワールド
・香港ディズニーランド

名称は日本版とは異なったものとなっています

フローズン・エバー・アフター

しかし！　今回、ファンタジースプリングスに登場するアナと雪の女王のアトラクションは海外のものとは異なるライドであることが確定しました！

どこよりも詳しく！　一文ずつ解剖していきましょう！

アナとエルサのフローズンジャーニー徹底解剖！

徹底解剖！　一つずつの徹底解剖！

トロールの長であるパビーが、二人の子どものトロールにアナとエルサの物語を語り始めると、彼の魔法によって姉妹の子どもの頃の思い出が淡い色の光とともによみがえり、ゲストを映画の物語の中へと引き込みます。

トロールの長であるパピーは、幼少期のエルサが遊んでいる最中、アナを傷つけてしまった際に、アナを救っています！

そのパピーが子どものトロールにアナとエルサの物語を語り始めるシーンからの始まりとなるようです

海外版はオラフとスヴェンのシーンから始まるので、スタートから違いますね！

なお、海外版ではこの後に５人のトロールの子どもに対して、映画のラストシーンであるアナとエルサが心を通わせ、凍り付いたアナが元に戻るシーンへの言及があります。

ここを縮小したような形の始まりになるのかもしれません

ただ、海外版はアナと雪の女王の映画の追体験ではなく、アフターストーリーとなっています

リリーズを見る限り、日本版は映画の追体験ができる形のアトラクションになるようなので、その点があって、始まりも違うのかもしれません

ゲストは、「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」、アナとハンスが大きな時計台の上で歌う「とびら開けて」など、映画の名曲に合わせて旅をします。

海外版では「生まれてはじめて」は登場しますが「雪だるまつくろう」「とびら開けて」は登場しません

ここの楽曲が聞けるのはうれしい限りですね！

また、ここで注目したいのは「アナとハンスが大きな時計台の上で歌う」との言及です

わざわざこの文言を入れた、ということは、ここのシーンが登場するということではないでしょうか！

とすると「ハンス」のオーディオアニマトロニクスの登場が期待されます！

アトラクションのポスターにも姿がありますから、期待値もアップ！

海外版ではハンスの登場がないので、登場となれば世界初！

さらに、このシーンと思しきイラストも公開されました！

映画では「生まれてはじめて」をうたいながら、城内を駆けまわるアナのシーンですね！

このシーンも海外版にはなく、日本のみの登場となります！

エルサが向かったノースマウンテンでは、エルサが「レット・イット・ゴー～ありのままで～」を歌い、魔法の力で氷の宮殿を築いていきます。

ここは海外のシーンでもありますが、すっごく素敵なシーンです！

日本版は映画の追体験と海外はアフターストーリーという差があるので、若干表現が変わるかもしれません

海外版だと、このシーンで逆走を始めます。といっても、流れる方向が変わる程度で、落ちたりはしません。

そのまま導入になるのか、それともイッツアスモールワールドなどのように流れていくのかはわかりませんが、個人的にはそのまま導入してくれるのがうれしいですね！

そして、迎えるクライマックスでは、襲いかかるハンスからエルサを守ろうとしたアナが凍りついてしまいます。
エルサは凍りついたアナを救い、心を通わせることができるのでしょうか。

これはディズニー映画史でも屈指の名シーンです！！！

このシーンが目の前で表現されるのかと思うと、今から鳥肌が止まりません！！！

やはりここでも「ハンス」が……

オーディオアニマトロニクスでの登場を期待してしまいます！！！

凍り付いたアナが「真実の愛」によって氷解するシーン、楽しみで仕方ありません！

「アナとエルサのフローズンジャーニー」で、冒険と「真実の愛」がおりなす物語をお楽しみください。

ここは改めて、映画の追体験ができることを表現していると思われます

「美女と野獣の魔法のものがたり」もそうですが、映画の追体験が日本では好まれるのかもしれませんね！

ラプンツェルのアトラクションも追体験になりますから

いずれにしても、期待しかありません！

日本オリジナル要素ばかりですからね！！！

アナとエルサのフローズンジャーニーの気になる点

オラフ、クリストフ、スヴェンへの言及がない……

オラフ、クリストフ、スヴェンは海外版には登場しています

さすがにどこかで登場はしてくれると信じたいですが、内容説明のシーンでは登場がないんですよね……

人気のあるオラフの登場がないとは考え難いですが、言及があってもいいオラフに言及がないのが少し気になっています

クリストフとスヴェンはもしかすると、もしかするかもしれませんが、映画のラストシーンではアナとクリストフが結ばれることを考えると、登場してくれるはず！！

アトラクションポスターにも姿があるので、多分、大丈夫！！！

マシュマロウのリストラは確定か！？

海外版ではマシュマロウが登場し、逆走した船が元の動きに戻ります

マシュマロウはエルサが氷の城を建造した後、アナとオラフ、クリストフを排除するシーンでの登場となります

最も、海外版はアフターストーリーのマシュマロウなので非常におだやかなマシュマロウとなっています

ただ、映画の追体験であるこのアトラクションだと、登場するとなると、

そのシーンがはさすがになさそう……

とするとマシュマロウのリストラの可能性はかなり高そうです

スノーギースの登場も絶望的？

アナと雪の女王の続編である短編「エルサのサプライズ」で登場するのがこの「スノーギース」

過去に東京ディズニーランドで開催されていたスペシャルイベントにも登場し、パーク内の至るところに顔を出していました

スノーギースはエルサがくしゃみをすることで数体出てきます

ちょっとだけいたずらっ子です

ただ、続編での登場となるため、スノーギースの登場もかなり怪しいと思っています

海外版もマシュマロウと一緒での登場ですので、リストラの可能性がかなり高そうです

……ウェーゼルトン公爵出るの？

ウェーゼルトン公爵は、ヴィランのハンスよりもはっきりと悪意ある形で登場するキャラクターです

ノーマークでしたが、登場の可能性が出てきました

というのも、ポスター右にハンスと共にウェーゼルトン公爵の姿が！

ポスターに描かれていて、全くの未登場はないはず

オーディオアニマトロニクスで出たら、かなりのサプライズな気がします

ちょっとしたスリルは……？

このアトラクションが発表でちょっとしたスリルが体験できる、という言及がありました

このスリルは海外版での逆走、とその修正の場面を差しているのだと思います

この２つのシーンではライドが加速しています。といっても、カリブの海賊みたいなものではないので、風を感じる、ぐらいなものです

ただ、今回の詳報では、それへの言及がありません……

ちょっとしたスリルが苦手な方もいるので、言及があってもよそうなものです

設計の変更があり、このシーンが削除された可能性は否定できません

ですが、ちょっとしたスリルはあるのだと考えています

というのも「「アナとエルサのフローズンジャーニー」で、冒険と「真実の愛」がおりなす物語をお楽しみください。」と冒険への言及がなされています

このスリルはこの「冒険」に集約されているのではないでしょうか？

「冒険」に言及する必要性が本来はあまりないような気がしますので

ということで、ちょっとしたスリルはあると予想しておきます！

まとめ　～まっちゃのひとりごと～

ということで、アナと雪の女王をテーマにしたアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」を徹底的に解剖していきました！

「映画の追体験」がこのアトラクションになります！

見たことがない方に限らず、見た方も是非、予習、復習してから、ライドに乗り込むと、より一層楽しめると思いますよ！

近年、東京ディズニーリゾートは海外からの需要を見込んで「日本オリジナル」にこだわっています

直近で登場している「美女と野獣の魔法のものがたり」は完全に日本オリジナルですし「ベイマックスのハッピーライド」もライドシステムは他のアトラクションの流用であるものの、ベイマックスをモチーフにしたアトラクションは日本オリジナルになります！

今回のアナとエルサのフローズンジャーニーも、同様に、海外のパークにあるものの、輸入ではなく、変化させ、日本オリジナルにしています

これはオリエンタルランドの意向はもちろんのこと、ディズニー社が日本を重要な市場と認識しているからでしょう

そうでなければ、既存のアトラクションを入れた方が手間も費用もかかりませんから

手間も費用もかけて生み出された新アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」、誕生までのカウントダウンが始まっています！！！！！