今は閉園までたくさんのゲストの方がいらっしゃいますよね
たしかにそうかもしれません……
駐車場から車を出すのも一苦労ですし……
というわけで、今回は閉園に気を付けたいこと3選です!
元キャスト、元年パ持ちが解説します!
閉園のディズニーで注意したいこと3選
1:アトラクション・ショップ・レストランの運営時間
2:ラインカット(案内終了)の時間
3:駐車場からの出庫や舞浜駅
1つ1つ見ていきましょう!
予約するなら毎日チェックが絶対!
とにかく見て!チャンスをゲット!
アトラクション・ショップ・レストランの運営時間
アトラクション・ショップ・レストランの運営時間は、施設によって異なる
この運営時間を意識しておかないと、行こうと思っていた施設がクローズしてる!なんてことになりかねません
アトラクションに乗れなくなっちゃうかも!
まずはアトラクションのお話から
アトラクション1つとっても運営時間が異なります
代表格ともいえるのが、東京ディズニーランドのウエスタンランドの一部であるアメリカ河周辺です
ここにあるアトラクションは、日没と共に運営を終了するアトラクションがいくつか存在します
◆トムソーヤ島いかだ
◆ビーバーブラザーズのカヌー探検
日没で終了するので、季節によって運営時間が異なります
冬場などはクローズがかなり早い傾向にあるので、注意が必要です!(15時台クローズもあり得ます)
トムソーヤ島いかだは、トムソーヤ島に行く、唯一の手段なので、実質、このアトラクションの終了がトムソーヤ島の運営終了時間となってきます
ただ、似たようなボートライドでも、東京ディズニーシーのヴェネツィアンゴンドラの運営時間はクローズ直前までやっています
同じようなアトラクションでも、運営時間は異なります
また、昨今の猛暑の影響や、天候によっても運営が変化するケースもあります
これは現地で確認する他ないですが、アプリがあれば、アプリで運営情報が確認できます!
現在、インフォメーションボード(待ち時間や運営情報が一括して見れたボード)は運営されていないので、アプリで確認するようにしましょう!
レストランは計画的な利用を!
レストランなどは、入口から遠ければ遠いほど、クローズ時間が早い傾向にあります
後述するラインカットの話とも関連しますが、夕食を食べよう、と考えていても、その時間には運営時間が終了しているものもあります
例えば、普段19時に夕食を取られているような方が、いつも通りの時間に夕食を取ろうとすると……クローズしてる!?なんてこともしばしばあります
21時クローズであっても、18時に運営が終了、なんてことも珍しくはありません
レストランによって商品が決まっているため、夕食はここにしよう!という計画が崩れかねません
レストランも行きたい、食べたいものがあるのなら、運営時間のチェックは必須になります!
また、夏場はポップコーンの販売が鈍る傾向にあります
そのため、販売が夕方以降になったりする場合もあります
ポップコーンを食べたい!と思っても、あれ、やってない……ここも、やってない……じゃあ、あっちに行こう!でもやってない……
など、暑い中の必死の移動をしても、無駄に終わる可能性があります
なので、絶対に食べたいものがある場合、その運営時間もチェックしておくことをオススメします!
ショップは意外と開いている?
ショップは屋外にあるタイプ(ワゴンなど)を除けば、夜遅くまでやっているショップが結構あります
奥地であっても、クローズ直前までやっていることは珍しくありません
お土産を見るだけであれば、さほど困らないと思います
ただ、狙ったお土産がある場合は別です
ショップによって扱っているグッズが結構違います
子供用品などは特にわかりやすい例ですね
こうなると、そのショップを目指さないといけなくなります
ショップは運営時間をチェックしておいた方がいいのももちろんですが、そのショップに間に合うかどうかを気にした方がいいかもしれません
例えば、東京ディズニーシーの子供用品は主にリトルマーメイドのエリアであるマーメイドラグーンのショップにあります
トイストーリーマニアを21時30分に利用して、その後に向かう、というのはほぼ不可能です
トイストーリーマニアを待つ時間、遊んでいる時間、移動する時間、を全て考慮しなければなりません
慣れている人であれば、感覚的にこれらの計算ができますが、できる人はごくわずかでしょう
普段、行き慣れていない方だと、まず無理です
なので、狙っているグッズがある場合には、先に購入し、まとめ買いは後にする、など計画していただくのがいいかな、と思います
全部、一度に買う必要はないですからね
まとめ買いをしても、例えば、車で来ていれば再入園ができるので、車に置いてきてしまう。電車で来ているのならロッカーを利用するなど、考えられます
お土産は荷物になり、移動にも影響を及ぼします
これは先に買う、これは後に買う、などと決めておくのもいい方法だと思います!
ラインカット(案内終了)の時間
ラインカットとは括弧書きにもしていますが、案内の終了のことを言います
このラインカットを意識しておくのが、閉園間際のディズニーでは大切です!
というのも、クローズの時間が21時までだとしても、21時まで案内しているわけではないんです!
ここは教科書だったら、黄色い線を引いた上で、赤丸するぐらい重要な部分ですよ!
待ち時間を含めて21時までの運営
ということになります
よくある事例でいくと、美女と野獣の魔法の物語(アトラクション)で120分待ちが発生し、クローズの時間が21時だとします
この場合、ラインカットは19時、ということになります
このように、クローズ時間が大幅に前倒しになることは決して珍しいことではありません
特に混雑日は本当に注意が必要です
そして、ここを勘違いしていると、後回しにしていたお楽しみを楽しめなくなってしまうことになります!
クローズの時間が早い施設の場合は、さらに注意が必要となります
今は待ち時間をアプリで簡単に確認することができますので、クローズの時間を確認した上で、待ち時間のチェックも忘れないようにしてくださいね!
最も、待ち時間が短い場合はギリギリまで各施設の運営はしてくれています
ゲストがいないから、早く閉めるか……みたいなことは、基本的にはしていません
なので、空いてたらループして楽しむのもかなり楽しくてオススメです!
キャストさんもノリノリで対応してくれたりしますよ
駐車場からの出庫や舞浜駅
電車での帰宅について
交通系ICの残高あるいは切符の準備は絶対に忘れないようにしてください!
これを怠るだけで、割と面倒なことになりかねません……
舞浜駅は決して広くありません
券売機の数だって、そこまで多くありません
なので、状況によっては、交通系ICへの入金、切符の購入だけで大幅に時間を割かなければいけない可能性があります
特に閉園間際は大混雑しがちですから……
また、遠方から来ている場合、終電の時間によっては、最悪、乗れないことだってありますので時間には要注意です!
さらに、ホームも広くないので、ホームに上るまでも大変で、ホームに上った後も大変なことが往々にしてあります
そして、一番恐れるべき事態が……
入場規制
舞浜駅はあまりに混雑すると、入場規制が発生します
繰り返していますが、舞浜駅は広くありません……
キャパシティに限度があります
ディズニーのキャパシティとは比較になりませんので、ディズニーで楽しんだ人たちが押し寄せてしまえば、入り切れません……
なので、帰りの時間は混雑時にはかなり余裕を持った方がいいのは間違いありません!
終電に乗れないなんてことがないように!
車での帰宅
現在、東京ディズニーランドも東京ディズニーシーも立体駐車場が基本的な駐車場所になっています
これが曲者……
というのも、この立体駐車場からの出庫だけでかなり大変なことがあります!
東京ディズニーランドと東京ディズニーシーは各々、1つの道路に向かっての出庫となります
東京ディズニーランド出庫説明
東京ディズニーシー出庫説明
ただ、東京ディズニーシーは道路の直進直後に信号機が連続しているため、進みが遅いことがあります
この場合、車の入り口まで戻されての出庫となる場合があります
東京ディズニーランドは車の入り口とは真逆の方向、ホテルのシェラトン前ぐらいからの出庫になります
出庫後に左に向かい、さらに左折してしまうと、東京ディズニーシーの出庫と合流してしまいます
あらかじめ、出庫後のルートを考えておくと、スムーズに帰宅することができます!
そうしないと、渋滞にはまり続けることになります
パークで散々並んだのに、車でも並ぶなんて、嫌、ですよね!
まとめ
以上、閉園間際のディズニーで注意したいこと3選でした!
これらを頭に入れた上で、計画を立ててみてくださいね!
クローズの時間で哀しい思いをしないようにしていきましょう!
1:アトラクション・ショップ・レストランの運営時間
2:ラインカット(案内終了)の時間
3:駐車場からの出庫や舞浜駅
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